脱水汚泥の炭化事例

含水率7%、
炭化時間1時間で運用

  • 対象物 脱水汚泥
  • 投入時含水率 85
  • 炭化後含水率 7
  • 食品工場の脱水汚泥
  • 炭化度を調整して肥料成分を残し自社農園で利用

テスト環境

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当社の過熱水蒸気式炭化装置を用いて
炭化テストを実施

色味としては、真っ黒ではないものの
炭化されている状態


お客様の課題とご要望

当社は水産加工食品を製造しており、日々発生する汚泥の処理コストが長年の経営課題でした。この汚泥には肥料成分が含まれていることは分かっていましたが、有効活用する術がありませんでした。

その理由は、高温で完全に炭化させると肝心の肥料成分が失われ、かといって未処理のままでは腐敗してしまい、保管すらできないというジレンマに陥っていたからです。「肥料成分を残しつつ、腐らない状態にする」という難しい要求に応える方法を探しあぐねていました。

そんな中で炭化度をコントールできる方法はないかと調査をしていた中で、過熱蒸気式という方法を知り、テストをするに至りました。実際にテストしたところ、嫌な臭いのないサラサラの生成物となり、成分分析でも栄養素がしっかり残っていることを確認することができました。

あれだけ悩みの種だった産業廃棄物の処理コストは劇的に削減することとなりました。


投資効果シミュレーションシート

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